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午前:受付時間…09:30~11:30
診療時間…10:00~12:00
午後:受付時間…13:30~16:30
診療時間…14:00~17:00
休診:土曜日午後・日曜日・祝日午後
食事療法というと、難しく考えてしまいがちです。真剣に取り組もうと、成分表をごらんになって食べてはいけない!と神経質になってしまう方もいらっしゃると思います。
食べてはダメと制限するのではなく、負担を軽くする為に量を少し加減してみてください。 もちろん、患者さんの為に私たちは全力を尽くしたいと思っています。しかし、どうしても手が届かないのが、皆様の食事。
日常生活を今までと変わらず過ごしてほしいと願う私たちから、患者さんや家族の方に透析治療の大切な一部、食事療法に少し気を使っていただきたいと思っています。 塩分をたくさん摂りすぎてしまうと血液中の塩分の濃度が濃くなります。それを薄めようとして体は、たくさん水分をほしがります。そうすると、水分に気をつけてほしい患者さんには注意してほしい項目のひとつとなります。水分の取りすぎはむくみの原因になってしまいます。
血液中にカリウムがたまりやすくなり心臓機能障害がおきやすくなります。 生野菜・果物などに多いので、ゆでこぼしたり、水にさらしてみたり工夫をしてみて下さい。果物では、缶詰めを利用したりするのもオススメです。シロップには、カリウムが溶け出している事もあるのであまり、摂取しないように気をつけてくださいね。
リンがたまると骨の弱化や腎機能低下を起こしてしまいます。リンはたんぱく質の中に含まれています。そのため、たんぱく質に注意する事でリンも制限することが出来ますが、制限しすぎるとたんぱく質不足にもなってしまうので、ご相談していただける事が1番です。
また当院では月に一度、管理栄養士による透析患者様向けのレシピを公開しています。
是非ご参考になさってください。
透析通院をサポートする為の無償送迎サービスを行っております。
ご利用についての詳細はお問い合わせください。
当院では感染症対策として個室の透析室を用意しています。
透析室は3F 19床(個室2床)、4F 35床と大部屋(ワンフロア)ですので万が一インフルエンザ、ノロウィルス等感染症になられた患者様は専用の個室で透析治療を受ける事になります。
そのため「他の患者様にうつるのでは」という心配もありません。感染のリスクが無くなるまで専用の透析室で安心して透析が受けられます。
いつ、どこで起こるか分からない災害。特に透析治療を受けている患者は、災害の影響で治療を受けられない状態が長期間にわたると生死に関わる場合もあります。
阪クリニックでは、エレベーターまでも動かせる発電機を2機設置しておりますので、災害が起きたから透析が受けられないといった事はありません。
ずっと続けなくてはならない透析治療なので、どんな時にも安心して治療を受けられる環境が大切だと考えております。